

昨年のアロマコーディネーター、アロマインストラクターに続いて
介護アロマコーディネーターの資格を取得しました。
現在アロマセラピーは、リラクゼーションだけでなく
介護や医療分野で広く活用されています。
医師や歯科医師によるエビデンスに基づいた
アロマセラピーの応用に関する書籍もたくさんあります。
現在、赤松歯科医院でも準備中の在宅訪問でも
役に立つヒントが多くあります。
アロマセラピーで使用する精油の多くは、
抗菌作用、抗ウイルス作用が含まれています。
インフルエンザや風邪の予防にも役立ちます。
室内の消毒には、
ティーツリーやパルマローザ、ペパーミントなどが効果的です。
おしゃれなアロマポットなどなくても、ティッシュペーパーに精油を
4~5滴おとしておけば、空中拡散できます。ぜひ、お試しください。
歯科衛生士 金川 幸代
昨日は、香川県歯科医学大会に参加しました。
私は、深井穫博先生の特別講演
「これからの保健指導と成人歯科健診」を受講しました。
深井先生は、成人歯科健診・保健指導プログラムを考案され、
私たちに「歯科保健指導」から「保健指導」ができるように
導いてくださいました。
何年か前にこのプログラムの健診モデル事業を
お手伝いさせていただいた時は、
歯科衛生士が行う「保健指導」に戸惑ったものです。
今後はさらに行動科学を勉強したり、コミュニケーションのスキルを
あげていくことが必要だと感じました。
そして、歯や口腔のことだけでなく
歯科医療従事者として全身の健康について人にお話しするには・・・
まず、自分の悪玉コレステロールの数値をさげることからです。
自分に厳しく。私自身の目標設定から始めたいと思います。
深井先生のお話が聞けてモチベーションが上がりました。
金川 幸代
昨日は、訪問看護ステーションやしまの
國年まゆみ先生の講義でした。
訪問看護師さんはとにかくすごい!!
24時間体制で患者さんを守っています。
2010年にも國年看護師さんの講義を
歯科衛生士会でお聞きしたことがあります。
前回と同様、一番印象に残った内容は、
看護師さんは、嘔吐したものをよく観察して
赤色か、緑色か、黒色かで病状を確認するとの事。
自分が吐いたものもよく観察できないのに・・・。
どんなに勉強しても看護師さん達の
「患者さんのために」 という精神と行動力には
追いつけそうにありません。
歯科衛生士 金川幸代