
10月26日は、高松市歯科医師会主催の
医療管理安全セミナーを受講しました。
「いかに歯科医療を安全にすすめるか」との内容で
講師の菅野貴浩先生は島根大学や
香川県立中央病院でご活躍の口腔外科医の先生です。
当院の患者さんも、たくさんお世話になっています。
医療管理のセミナーで毎回残念に感じるのは
院内でのパワハラ等の訴訟問題です。
患者さんのみならず後輩にも
良くなってほしいという思いが一方通行にならないように
十分な配慮が必要・・・なのです。
菅野先生のお話は、
一言一言に患者さんや受講者、関係者に対する
心配りが感じられて、とても参考になりました。
今月は、矯正歯科の先生方のご都合で
第三火曜日に開催されました。
片桐先生の
「歯周疾患に対する細菌及びウイルスの関与」と
助川先生の歯根端切除のお話をお伺いしました。
話はかわって・・・
今日は患者さんのキャンセルの時間ができたので
お庭のハーブの植替えができてラッキーでした。
診療台の足元から見える場所に
ワイルドストロベリーを植えてみました。
食べられるものを育てるってワクワクしますよね。
昨日は、管理栄養士 宮武恵子先生の
「食べにくい・飲み込みにくい人の
適切な栄養と食形態について」を聴講しました。
食形態については、患者さんに口頭では説明しにくく
とろみの具合など質問されても困っていました。
ペースト状とかムース状と言われてもわかりにくいものです。
ペースト状のきんぴらごぼうを試食してみて
噛みごたえのある普通の食事ができる幸せを実感しました。
酸味の強いものや柑橘系の飲み物はむせやすいとか
マヨネーズを加えて飲み込みやすくするなど
役に立つヒントがたくさんありました。
私がいつも元気いっぱいなのは、
栄養が十分足りているから・・・・です。