
昨日は、香川県歯科医師会 医療管理部の
デンタルスタッフセミナーを受講してきました。
講師は、人材育成コンサルタントの加藤 美智子先生です。
「接遇とは、相手を心地よくさせることによって、業務処理を
スムーズにするもてなしの技術」だと教えていただきました。
スタッフ一人一人が、接遇者としてプロ意識を持ち働くことが
大切なことであると改めて学びました。
そのためには、相手の立場に立って心遣いができる感性や
態度で表現したり目配りできる能力などが重要なのだと
感じました。
さっそく今日から実践していきたいです。
歯科衛生士 川原彩乃
今回の講座は、内科医の横井徹先生のお話です。
「在宅訪問時の注意点」について学びました。
今回印象に残ったのは、「患者さんのいつもの状態を把握する」
ということについてです。
在宅患者さんの病状は、変化しやすいです。
そのため、口腔ケア等を行う場合は、バイタルサインをとり数値に
異常がないか確認を行うことが必要になります。
この結果により、ケア内容、またケアを実施することが
できるかどうかが決まってくるからです。
また、数値のみで判断するのではなく、患者さんの様子が普段と
変わりないかを把握することが重要になってきます。
そのためには、ご家族の方やケアマネージャーの方など、普段
患者さんの身近にいる方の協力が必要となってくるのだと学びました。
日々の診療の中で、患者さんの身近にいる方の協力を得られるような
声掛けや技術を身に付けていきたいです。
歯科衛生士 川原彩乃
昨日は、スタッフ全員で
香川県歯科衛生士会の研修会に参加しました。
鶴見大学歯学部の花田信弘先生の
「歯を守る栄養学と全身の健康」は
とても楽しみにしていたセミナーです。
お砂糖が虫歯の危険因子なのは、
すでに患者さんもご承知の通りですが
他にも危険な食べ物や飲み物もたくさんあります。
虫歯や歯周病にならないには
バランスのとれた食生活
「食品多様性」が重要だそうです。
いろいろな種類の食物を食べるって
とても大変なことです。
これから患者さんに良い提案ができるように
私たちも、体の内側からきれいになっていかなくては。
さっそく、帰りにヨーグルトと野菜を大量に買って帰りました。
(お腹の中から良い菌を増やすためです・・・)
歯科衛生士 金川 幸代